事業をしている友人から「減価償却費って費目にあるけど、これってどういう仕組みなん?よく分からんから詳しく教えて」と言われたので、以下の内容を伝えておきました。
【減価償却費の仕組みとは?】
ざっくり説明すると 「資産を買ったら使う年数に応じて経費化していきましょう」というお話です。
そもそも経費とは売上に貢献したものの、売上を立てるのに必要なものですが…
例えば車を購入した場合。
車の売上への貢献は購入した年の1年間だけではなく、何年か乗って乗った年数分売上に貢献してくれる、という形になります。
そのため使った年数に応じて、経費化してください、とされています。
じゃあ、何年間使うの?ということになるのですが、使い方によってその期間はバラバラなため、客観的なルールを設定する必要があります。
それが『法定耐用年数』
これは法律で提示されています。
例えば新車だったら法定耐用年数は6年。
本体価格600万円の新車を購入したら、1年で100万円ずつ6年間で経費化してください、という形です。
ーーーーーー
減価償却費
ーーーーーー
はその文字の通り、価値の「減少」に伴って「償却」していく、というイメージで覚えるのがわかりやすい!!
事業をしている友人から「減価償却費って費目にあるけど、これってどういう仕組みなん?よく分からんから詳しく教えて」と言われたので、以下の内容を伝えておきました。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) March 29, 2024
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。