【4年落ちベンツ節税】気をつけなければいけないポイントとは?前回に続いて4年落ちベンツ節税について解説しています。
【ベンツ節税 気をつけるポイントは?】
お待たせしました!
4年落ちベンツ節税、気をつけるべきポイントを3つお伝えします。
ポイント①
買ったときに節税になっても、次の年以降は(車の購入による)経費計上額がなくなってしまう。
さらに、もし売却した場合は売却益が出るため、売却もしくは買い替え時期などを検討しないと、長期的に見たときに逆に税金が高くなってしまう可能性がある。
対策方法としては、利益が多く出た年に4年落ちのベンツを買って節税、利益が出なかった年に売却。
このような形にできればベストです!
ポイント②
利益がでるかどうか、そのあたりの見通しをたてることが難しい。 例えば12月決算の会社で12月ギリギリに購入した場合、1年目には1ヶ月分の25万円しか経費に入れることができません。
利益を見通して購入タイミングを考えるってまあまあ難しいですよね…
ポイント③
単純に現金の動きだけを見ると、マイナスになる。 300万円の中古車を購入した場合 購入資金として現金が300万円マイナスになる。税金が100万ぐらい減税されるが現金の動きだけでみると、結果200万円のマイナス。
経営にあたり、利益よりも資金繰りのほうが重要という面もあるので、税金を払いたくないという理由だけで中古のベンツを買うのは得策ではありません。
【4年落ちベンツ節税】気をつけなければいけないポイントとは?昨日に続いて4年落ちベンツ節税について解説しています。詳しくは以下。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) April 7, 2024
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