株取引で確定申告したら国保料が上がる。この話本当か嘘どちらだと思いますか??正解は以下にまとめました。
【大損!株で還付申告国保の保険料が上がる?】
結論から言うと、株取引で確定申告したら国保料は上がります。 場合によっては大損失の可能性もあります。
株取引をしている場合の確定申告に関する注意点について解説していきます。
まず、株取引の基礎的な内容について
・預金するためには銀行口座が必要
・株の売買の為には証券口座が必要
さらに証券口座の中には取引口座というのがあり、一般口座・特定口座・NISA口座などがあります。
この一般口座・特定口座には運用益に課税がされます。
NISA口座で取引された結果発生した運用益は課税されません。
ここまでは基礎的な内容。
特定口座の源泉徴収ありというのを選択している場合、運用益が発生した都度、源泉徴収されます。
この場合は源泉徴収されたことで納税が完了するので、わざわざ確定申告する必要性はありません!
1つの証券口座で運用している場合は特にこれで問題はありませんが
2つ以上の証券口座で運用している場合、片方で利益、もう片方で損失が出た場合。
利益が出た側の税金をもう一つの損失で消したら、税金の還付をうけることが出来ます。
その場合は確定申告をする方が良い。
目先の利益のために確定申告をすると
所得金額が上がって国民健康保険の保険料が上がる場合がある。
なので場合によっては税金の還付額よりも保険料の追加納付分のほうが高くつく可能性があります。
株取引で確定申告したら国保料が上がる。この話本当か嘘どちらだと思いますか??正解は以下にまとめました。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) May 31, 2024
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