共働きです!勤務先から『子どもの扶養について書いといてー』と言われたのですが…子どもは夫、妻どちらの扶養に入れるのが正解ですか??」
【共働き夫婦、子どもの扶養は夫、妻どっちに入れる?】
結論から言うと
・16歳以上の子ども→年収高い方
・16歳未満の子ども→年収低い方 となります!
なぜこうなるのか、というと…
まず扶養は
☑︎税上の扶養
☑︎社会保険上の扶養
の2つに分けて考える必要があります!
社会保険の扶養については 16歳未満でも年齢に関係なく、年収の高い方で問題ありません。
しかし、肝心なのが税金計算上の扶養。 児童手当をもらえている0~16歳未満のお子さんは扶養控除の対象にはなりません。 それならどっちでも一緒ちゃう?と思いがちですが… 住民税には『非課税規定』というものがあり、収入が低い方につけると税金がゼロになるというケースがわりと多くあります! 非課税所得の計算式、非課税かどうかを判定する計算式、この辺りに当てはめて計算してみてください!
よくわからんし、とりあえず夫にしとこかなーは損するでー!!
「共働きです!勤務先から『子どもの扶養について書いといてー』と言われたのですが…子どもは夫、妻どちらの扶養に入れるのが正解ですか??」と後輩から聞かれたので「よくわからんし、とりあえず夫にしとこかなーは損するでー」と言うときました。詳しくは以下にまとめました。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) March 21, 2024
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