年間の収入が130万円を超えると、原則としてすべての人が扶養から外れて社会保険に加入することになる、いわゆる「130万円の壁」。では最近よく聞く「106万円の壁」ってどんな壁?
【106万円の壁って何?】
106万円の壁とは、 会社員や公務員などに扶養されていた人が年収106万円を超えると、扶養から外れて社会保険に入らないといけなくなる、という壁。
社会保険の強制加入ラインと呼ばれています。
今まで130万円までは世帯主側の扶養内で社会保険に無料で入れたり、健康保険、厚生年金(基礎部分のみ)の支払いが必要なかったのに、106万超えると自分で社会保険料を支払わないといけなくなりました。
✓週の所定労働時間が20時間以上
✓2か月を超える期間の雇用が見込まれる
✓賃金が月額8万8000以上
✓学生ではない
こんな方は106万円の壁の対象となります。
ただし、106万円の中に「交通費」「残業代」「賞与」は含まないのでそのあたりも踏まえて計算してみてください!
年間の収入が130万円を超えると、原則としてすべての人が扶養から外れて社会保険に加入することになる、いわゆる「130万円の壁」。では最近よく聞く「106万円の壁」ってどんな壁?詳しくは以下にまとめました。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) April 2, 2024
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