副業収入の確定申告。申告が不要なケースがあるのを知っていますか?
【申告不要のケースとは?】
確定申告しなくてもいいケースとはズバリ「副業所得が20万円以下」の場合。
ただし、本業収入が年末調整されていることが前提!
すでに所得と税額が確定されている場合、所得が20万円までであれば申告しなくていいですよ、というわけです。
これは所得税の運用ルールなので住民税は別。住民税の申告は必要です。
このルールが適用されるのは本業収入が給与の方。
自営業者やフリーランスの方はそもそも確定申告をするので、副業でも合算して計上してください。
また、副業所得が20万円以下であっても源泉所得税が引かれている場合、確定申告をすることで税金を還付してもらえる可能性があります。
例えばライターさんやデザイナーさんなど個人で業務を受注している場合、支払いのタイミングで税金が天引きされているケースがあります。
場合によっては税金が戻ってくるとこがあるのでシュミレーションが必要です。
最後に最大の注意点!
ふるさと納税、医療費控除住宅ローン控除など
確定申告をせざるを得ない場合は、20万以下の副業所得も合算して申告しないといけないのでご注意ください!
副業収入の確定申告。申告が不要なケースがあるのを知っていますか?
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) June 24, 2024
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