「ふるさと納税、節税になるって聞くけどほんま?全く仕組みがわからん!」
ざっくりいうと『税金の前払い』です!
要は、 税金を前払いしてくれたら、メロンや牛肉などお好きな特産品や日用品などをお礼として届けます というお話です。 ただ、手数料として2,000円だけ費用がかかります。 節税になるか、ならないかという話ですが、 ふるさと納税をすると翌年に所得税・住民税が控除されます。 寄附金から2,000円を引いた金額が戻ってくるだけで、支払ったお金が戻ってくる仕組みなので、実際のところ節税や税金対策とはいえません。
ただ、自分の住む自治体に通常通りに納税しても、返礼品はもらえないので返礼品分だけ節税できるようなイメージです。 ふるさと、というフレーズを使っているだけで実際の故郷ではないどの自治体を選んでも問題なし! メロンやいちごなどのフルーツやお肉、トイレットペーパーや洗剤などの日用品、などの多くの返礼品の中から選べるのでお好きなものを見つけてみてください!
気をつけるポイントとしては、 税金発生する人が前払いするようなイメージなので、税金がそもそも発生していない人が「ふるさと納税」しちゃうと、ただの寄付になってしまいます! ふるさと納税する本人の収入や他の控除によって納税枠も異なるので、「控除上限額シュミレーション」などを使用して確認してください!
「ふるさと納税、節税になるって聞くけどほんま?全く仕組みがわからん!」と頭を抱えていた友人に、ざっくり『税金の前払いやでー』と話したら、それだけではわからんからもっと詳しく教えてと言われたので、以下の内容を伝えました。
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) March 18, 2024
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。