個人事業主の友人から「青色で確定申告してるけど、事業とプライベートで銀行口座分けてなくて…事業主貸がかなり適当になってるけどこれってマズイ?」と聞かれたので、『それわりと軽視してる人多いけど、自分の身を守るために分けたほうがいいでー」と伝えておきました。
【事業用とプライベートの銀行口座を分けたほうがいい理由とは?】
なぜ口座を分けたほうがいいのか?について解説していきます。
税務調査では、事業に関する全般、その中でも特に管理体制について追及されることが多くあります。
例えば税務調査で売上が1つ漏れていたことが発覚した場合。
『売上の漏れが1つだけであることを証明してください』というように追及されるのですが…
この証明ってなかなか難しいですよね。
売上の事実を全部掴むのは難しい。
であれば、年間いくら漏れていたか何かしらの根拠を基に計算します、というような『推計』をされる可能性があります。 推計されるときに銀行口座がぐちゃぐちゃだと証明の仕様がないのです。
事業とプライベートの口座を完全に分けていると、「ここからはプライベート」「ここからは事業」という証明が可能になります。
なので、自分の身を守るためにもやっておいたほうがいい!!
推計によって事実以上に高い金額になる可能性もあります。
自分で説明できるような環境を作っておくことはとても重要です!
個人事業主の友人から「青色で確定申告してるけど、事業とプライベートで銀行口座分けてなくて…事業主貸がかなり適当になってるけどこれってマズイ?」と聞かれたので、『それわりと軽視してる人多いけど、自分の身を守るために分けたほうがいいでー」と伝えておきました。詳しくは以下にまとめていま…
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) March 30, 2024
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