【5年以内に出産した人必見!】出産すると年間の医療費の合計が10万円を超えるのは一般的。この医療費、確定申告すればいくらか戻ってきます!さらに、夫・妻どちらで申告するかでその額が大きく変わります。「え!!自分が出産したから自分で申告するのでは?」という方、詳しくまとめたので以下をご覧ください!
【出産にかかる医療費控除、夫・妻どちらで申告する?】
サラリーマンの場合、基本的には年末調整という形で会社が申告・納税をしてくれます。
しかし、会社において年末調整が終わっている場合であっても、追加で控除できるものが発生した場合は、自分で確定申告が必要です。
原則、自主申告・自主納税なので自分で申告しないと還付を受けられません。
今回のテーマの医療費控除に関しては自分での確定申告が必要なもののひとつ。
では、夫・妻どちらで申告する方が還付額が大きくなるかというと、、 家族の中で収入が高い方で申告するのがベストです!
収入が高いという事は、すなわち税率が高い。
収入から控除額を引いた差額に対して税率をかけていくので、控除額が増えれば税率が高いほど戻ってくる金額も高くなります。
夫の税率→20% 控除額10万円×20%=2万円
妻の税率→5% 控除額10万円×5%=5,000円
例えばこのような場合、1万5千円もの差が! 医療費の場合は家族で合算が可能なので、申告の際はぜひ所得の高い方で申告してくださいね!
【5年以内に出産した人必見!】出産すると年間の医療費の合計が10万円を超えるのは一般的。この医療費、確定申告すればいくらか戻ってきます!さらに、夫・妻どちらで申告するかでその額が大きく変わります。「え!!自分が出産したから自分で申告するのでは?」という方、詳しくまとめたので以下をご…
— 元国税じてこ先生SASA/質問回答中 (@Jitekosensei) April 14, 2024
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。